新型フィアット500 (Fiat Nuova 500)
Alfa Romeo Owners Club of Kagawaのホームページはアルファロメオ中心に書いているのですがイタリア車としてまたフィアット(FIAT)グループとして今後フィアット(FIAT)車との関係も考えなければいけないと思っております。 そんな折りに2006年6月頃からチンクエチェント(cinquecento)の愛称で知られているフィアット500(Fiat 500)の新型が話題に出てきました。2007年7月(4日?)にイタリアでプレス向け発表試乗会が開催されイタリア本国で9月に販売開始のようです。日本には2008年春位に販売でしょうか? |
フィアット500(cinquecento)は1957年から1975年に生産された。安くて実用的なタウンカーを目的に作られる。排気量479ccの2気筒空冷エンジン。全長2.97m、全幅1.32m、全高1.32m、車重499kg、4MT、RRレイアウトでした。2ドアクーペ(2-door
coupe)がベースでステーションワゴン(station wagon)タイプのエステート(3-door
estate)もありました。 デザイナーはダンテ・ジアコーザ(Dante Giacosa) |
新型Fiat 500の公式ホームページはこちら。
イタリア本国の新型Fiat 500ホームページ
(音楽が鳴るので注意。右下にアイコンがあります。)
映像(当然音が鳴ります。(^^ゞ)
新型フィアット500(Fiat500)のリリースがイタリア本国で発表になりました。フォルクスワーゲンビートル(Volkswagen
Beetle)、MINIと続く3匹目のドジョウを狙ったのかどうかは分かりませんが世界的に注目されています。雑誌などでは大ヒット間違いなしなどと書いていたりしていますが、フォルクスワーゲンニュービートル(New
Beetle)、新型MINIともにドイツ物です。新型Fiat 500がイタリア物という事で品質、機能、デザインを優先する日本の消費者はどう反応するのでしょうか? 3ドア、全長3550mm、全幅1650mm、全高1490mm、ホイールベース2300mm。ポーランド(Poland)ティヒ(Tichy)工場製造。エンジンは1.2リッター8バルブ(69ps)、1.4リッター16バルブ(100ps)のガソリン、1.3リッター16バルブMultijetターボディーゼル(75ps)。ミッションは5MT、6MTは1.4リッターに搭載か?オートマチック仕様はまだアナウンスが無いようです。オートマチック仕様は日本にとってはとても重要な要素です。またアバルト(Abarth)仕様は出るのでしょうか? 2007.03.23 |
2004年ジュネーブモーターショーで発表されたフィアット トレピウノ(Fiat trepiuno)が原型らしい。
イタリア語でトレが3、ウノが1で3+1を意味しシートレイアウトが大人3人子供1人だったことからの由来。
新型 フィアット 500 アバルト(FIAT 500 Abarth)走行映像 2007.06.27
エンジン1.6リッターTurbo 200hp 車重970kg 0-100km/h 5.8sec 以上噂です。
予想されるエンジンは1.4リッターTurbo 150hpの様です。
新型 フィアット 500 発表 2007.07.04
デザインプロジェクト・リーダーはロベルト・ジョリート(Roberto Giolito)
AlfaRomeo Owners Club of Kagawa(AROC Kagawa)
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